株式会社エスイー工業FA装置・省力化機器の設計製作

Mechanical & control design, Machining, Assembly

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2008/04/12
Since
2001/09/01
Today
2017/09/27

沿革/概要

弊社を取り巻く環境

諏訪/岡谷地方は、明治・大正・昭和初期にかけて養蚕が盛んな内陸部にあって、製糸産業が隆盛した地域でした。戦後は製糸産業に代わり、時計・カメラ・オルゴールなどの精密機器産業が盛んになり、内陸部工業地域として発展してまいりました。

1980年代以降、機械と電気制御との融合によりメカトロ産業が生まれてまいりました。当地域におきましても、自動省力化機器の発展とともに精密部品の大量生産、自動組立ラインなど精密工業生産に携わる多くの企業が発展してまいりました。その一方、大きな企業では生産コストを低く抑えるため海外へ工場の進出が始まりました。

工場の移転や軽薄短小の電子化が進む中、それまでの業務内容では企業の存続が難しくなりました。1990年以降は、当地域でも企業淘汰が始まり、中盤以降はそのスピードも早まりました。その結果、付加価値の低い仕事から海外へ移転し、付加価値の高い事業を行なっている企業は発展し、また、多くの企業が付加価値の高い事業を行なう努力を続けております。

2000年以降、製造業の環境はデフレにより厳しさを増しつつ、海外移転による産業の空洞化が進み、ダイナミックな転換を迫られつつあります。

弊社の歩み

弊社は、円筒研削加工を行なう会社として昭和44年に創業しました。1980年代までは円筒研削加工を始め、旋盤、フライス、成形研削、放電などの各種加工業務に傾注してまいりました。また、ワイヤーカット放電加工機やM/Cの導入により、早くから NC加工に着手いたしました。

またその間、オートバイやモータなどの部品製作、金型の製作とプレス加工による量産や、メガネレンズをフレームに固定するためのレンズ溝切り機の製造などを手掛けてまいりました。

1980年前後から、腕時計のムーブメントを組み立てるアセンブリラインや搬送ラインの部品製作、治具の製作、組み立てなどメカトロ産業に関わる製造が多くなってまいりました。電子機器の発展において半導体産業がますます盛んになるにつれ、ウェハーのダイシングや半導体検査装置の部品製作、組み立てなども手掛けております。

現在は半導体の生産に係る装置の他、コンピュータ製品には欠かすことのできない水晶発振子の生産に係る装置やユニット、液晶パネルの生産に係る検査装置や組み立て装置、プリンタの心臓部を生産するために必要となる各種装置の設計や製造を行っております。

基盤となる技術

研削加工から始まった弊社は、加工技術において常に1000分の数ミリ(ミクロン)の加工精度が求められてまいりました。金型の部品は、製作工程を誤ると修正して使うことができず、最初から作り直しとなるため工程の分析が重要となります。また、NCの発展や3次元CADが利用されるようになって1個の部品の形状も複雑化し、また熟練した機械調整者の減少により部品の製作も精度を求められる物が多くなってまいりました。そのような要求にお応えすべく、加工技術者は日々研鑽を重ねております。

工業製品の国内生産が隆盛だったころ、自社製品を自社工場で生産する企業は、製造部と共に生産技術部があり、生産に係る機器を社内で開発しておりました。しかし、海外への進出、EMS化、ファブレス化が進むにつれ外部企業に委託する機会が多くなりました。弊社におきましても、お客様のニーズにお応えすべくメカ設計部を立ち上げ、生産技術に関する治具・装置の設計を続けております。過去の資産から改造して作る装置もありますが、新しい手法を模索して実験を繰り返しながら成長して行くものまで、様々なものがございます。

装置がカム機構やリレーを使って制御する時代は既に大昔となり、今ではコンピュータという頭脳を搭載されたコントローラが、目となる画像処理装置を利用して、サーボモータにより動かされるアクチュエータで目的とする作業を行う、そのような装置が導入されることが普通になってまいりました。そのため、電気制御は多くの時間をプログラミングに費やすようになりました。弊社においても、前後の装置との通信制御やパソコンとの通信を含む作業が多くなっております。

少量多品種であり、製品寿命が短い現在、必要とされる装置も同じ機械を複製するだけということは、ほとんどありません。そのため、工場に導入してから稼働率を上げ日々の生産をこなすようになるまで、幾度となく設計にフィードバックして改良を重ねることが多いです。その役務を担っているのが、機械組み立て・調整をするメンバーになります。お客様の工場で発生する問題点やニーズを的確に把握し、関係部署に伝達しつつ、目標をクリアして行かなければなりません。そこには、多くの生産技術のノウハウが蓄積されて行きます。

営業品目例

  • 電子デバイス製品生産にかかわる各種自動省力化装置の設計製作
  • 電子機器生産現場で利用される治具、実験機・試作機の設計製作
  • 液晶パネル、基板検査用プローバ等検査機の設計製作
  • プレス金型用部品であるパンチ、ダイなどの製作
  • 自動車関連ユニット組立装置や半導体検査装置の部品製作
  • 計測・制御にかかわるWindowsパソコンのプログラミング
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